2022年12月15日

お家は建具にもこだわりを…引き戸について解説!
【秋田市/カントリーガーデン不動産】

秋田市を中心に活動するカントリーガーデン不動産です

 

今回は「引き戸」について考えてみました

 

🏡リフォーム・リノベーションは建具にもこだわりを✨

 

🚪引き戸についての基礎知識

引き戸とは、溝やレール上を滑らせて開閉する戸のことです

 

襖や障子、雨戸などの引き戸は、日本家屋にとって馴染み深いものです。

近では、床に溝やレールのない上吊り式の引き戸もあります😲

 

開き戸(ドア)と比べ、開け放した状態にしやすく、扉の開閉によるデッドスペースもありません

そのため、キッチンと洗面室を結ぶ出入り口などに、よく設けられています

 

また、引き戸は日本の気候によく適していると言えます🗾

 

日本の夏は高温多湿であり、いかに風を通し、住まいを快適にするかという問題が常にあります🏡

 

引き戸の場合、数センチ開けておくだけで、室内のプライバシーを保ちながら、風を通すことができます

 

一方、ドアの場合、構造上どうしても開けるか閉めるかのどちらかになります🚪

 

近年では壁の中に収納できる引き戸もあります

 

 

🚪引き戸のメリット

引き戸のメリットとしては、以下のものが考えられます

 

 1.  扉を開けた時にドアのように可動域で場所を取らないので邪魔にならない

 

洗い場を考慮する必要があるお風呂場で、引き戸を使うケースもあります

 

  2. 扉を開けた時に扉が壁の中で納まるので、解放感を出しやすい

 

 

  3. 開閉する際、ドアより身体の動きが小さくて済むので、高齢者や身体の不自由な方にも使い易い

昨今は、バリアフリーを考慮したお家づくりも多くなっていますので、大きなメリットになるかもしれません。

 

  4.風でバタンと締まることがないので通風しやすい

 

  5.開きかけの状態で少し開けておくことが可能

 

  6.最近の引き戸は「ストッパー(ソフトクローザー)」が取り付けてあり、音が少なくゆっくり閉まる

 

 

🚪引き戸のデメリット

 

一方、引き戸のデメリットとしては、以下のものが考えられます

 

1.気密性が取りにくい

 

 気密性が低いということは、隙間風が入りやすく、音がもれやすいということになります。

 

2.引き戸の床のレールにゴミが溜まりやすい

 

 最近使われることの多い上吊り式の引き戸の場合、該当しないですね

 

3.子供が指を挟みやすい

 

 これに関しては、ストッパー(ソフトクローザー)がついている引き戸ですと、安全性は高まります

 

4.引き戸はドアに比べると、扉枠の量(引きスペース)が多く必要

 

 スペースの制約が大きいマンションで、ドアが多用される理由は、これが大きいと思います。

 

5.引き戸の引きスペースがあると、付けたい場所にスイッチやコンセントが付かない場合がある

 

 

🚪建具にもこだわったリフォーム・リノベーション

 

昨今では、建材の工夫・改良進化は目覚ましく、それぞれの建材の特性を活かしたリフォーム・リノベーションによって、おしゃれ・快適な生活が可能となります✨

 

 

特に建具は、各お部屋の入口・出口になるので、デザイン・使いやすさによって、

お家のおしゃれ具合・快適性に大きく影響するでしょう

 

 

長く住むお家だからこそ、普段の生活のクオリティを左右する建具にはこだわりたいものです

 

 

弊社カントリーガーデン不動産は、建具はもちろん、他の箇所も細部までこだわったリフォーム・リノベーションを得意としております

 

 

【施工事例はこちらから】古いお家も生まれ変わります

https://country-garden.jp/re/

 

 

新築のお家の値段が上がり続けている昨今では、中古住宅を購入してリフォーム・リノベーションをする方も増えています。

 

 

弊社カントリーガーデン不動産では、お家の購入・リノベーションのご相談をワンストップでご対応が可能です

 

 

 

ご興味のある方は、ぜひお問合せください👇✨

 

 

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カントリーガーデン不動産、千田でした

 

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