マイホームはいつ買うべきか…物件購入のタイミングについて
【秋田市/カントリーガーデン不動産】
秋田市を中心に活動するカントリーガーデン不動産です
今回は、マイホームを購入するタイミングについて考えてみました
🏡マイホームはいつ購入するのがお得か
いずれマイホームを購入するつもりではいるが、具体的にいつ頃まで購入するかは決まっていない…
このような方は多いのではないでしょうか❓
これに対し、マイホームの購入はできるだけ早い方が良いという意見があります。
このような意見の根拠はどこにあるのでしょうか❓
🏡 マイホームを早く購入したほうが良い理由
1. 健康のリスク
2. 高齢者返済リスク
3. 賃貸のリスク
それぞれについて、詳しく説明します
1.「健康のリスク」
住宅ローンを組む場合、フラット35以外の商品は、ほとんどが『団体生命保険』に入れることが融資条件となります
団体生命保険は、ローンを組んでいる債務者が、万が一無くなってしまった場合に、残っているローンを保険で賄うことが出来るという仕組みです。
保険ですので、入る前に健康状態の申告または、検査が必要となります🏥
若いうちは、告知事項などは少ないと思いますが、40代になれば、健康診断で引っかかるところも増えてくるかもしれません
40代後半から50代では、糖尿病や高血圧、初期のガンなどを患ったり、手術、通院履歴など諸々告知する事が増え、場合によっては保険に入れない場合があります
自分が年齢を重ねれば重ねるほど、健康面で保険に入れない確率も上がってくるため、そうすると住宅ローンも借りれないというリスクが生じてしまいます
2.「高齢者返済リスク」
2つ目は年退職してからの住居費支払いリスクです
例えば、35歳で35年ローンを借りた場合、そのまま払い続けると返済完了の歳は70歳になります。65歳を定年とし、そこまで働いたとしても、5年分残ります。
これぐらいでしたら、ほとんどの人は、繰上返済をしたり、退職金で払ったりして完済する事はそう難しくないと思います
しかし、例えば47歳で購入したとすると、返済期間も短くしなければならず、その分毎月の返済額は多くなり、30年ローンを組んだとしても完済は77歳です
65歳まで働いたとしても、まだ12年の返済が残っていることになります。
そうなると、金銭的・精神的負担は小さくないと思います
3.「賃貸のリスク」
賃貸に住み続けていると仮定すると、購入が遅くなればなるほど、払った家賃がもったいなくなります
もし、8万円の家賃を23歳~32歳まで払い、結婚を機にファミリータイプに住み替え、家賃15万円を32歳~47歳まで払い続けたとしたら、更新料を含め約3200万円の支出💰になります😲
仮に32歳から、会社から家賃補助が月5万円あった(15年で約900万)としても約2300万円の支出となります
住宅ローンと違い、自分が所有しているお家にお金を払っている訳ではないので、自分の資産にはならないものに支出していることになります
まして、最近こそ金利は上昇傾向にありますが、数十年のスパンで見ると現在は低金利の時代です。
さらに、家を買った時のローン金利の負担を軽減できるようにと、「住宅ローン控除」という制度もあります。
低金利も住宅ローン控除も、ずっと続くとは限らないので、比較的お得にお家を購入できるうちに購入しておくべき、という考え方です
🏡 いつマイホームを購入するか
マイホームの購入について、結婚を機に、家族が増えたのを機に、子どもが小学校に入学する前に、など人それぞれ考えるタイミングもあるかと思います
それも良いですが、「どうせ購入するのならばお得に購入できるときがタイミング」、という考え方もあるのではないでしょうか
「いずれはマイホームを購入する」という方であれば、今回の情報も参考にしてみてください
弊社カントリーガーデン不動産は、買主様に寄り添った不動産仲介をモットーにしています
不動産の購入に関してお悩み・ご不安がある方は、弊社カントリーガーデン不動産にお問合せください
また、マイホームを購入するべきかどうか迷っている、という方もぜひご相談ください
カントリーガーデン不動産は、物件探しの前に資金計画を行います📜
資金計画を初めに行い、お客様が無理のないローン返済でマイホームを購入できるかどうか、
購入するとしたら、どのくらいの金額の物件まで購入できるかの予算、を最初に考えたうえで、物件選びを進めて参ります
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カントリーガーデン不動産、千田でした