断熱性能向上はまず「窓」から!窓改修のススメ
【秋田市/カントリーガーデン不動産】
秋田市を中心に活動するカントリーガーデン不動産です
今回は、「窓」について調べてみました
🏡窓が果たす役割
窓は、住宅のなかでも、熱の流出入がいちばん激しい部分となります
したがって、窓の性能がお家全体の断熱性能を左右すると言っても過言ではないかもしれません
🏡窓やサッシの変遷
窓はアルミサッシが70年代にかけて急増し、90年代に入り、住宅の断熱性能の向上が言われ始め、アルミと樹脂の複合サッシが誕生し、今では多くの住宅で使われています
ガラス板も、1枚ものから進化し、2枚の複層構造のものが多くなり、熱や音、隙間風を遮るなどして、快適な生活に貢献しています
ちなみに、窓枠の素材は、「樹脂」が最も温熱環境に影響されないと言われています。
また、最近の窓では、複合ガラスからより進化した、トリプルガラスも見受けられるようになりました😲
🏡サッシの種類について
サッシの方もアルミサッシから樹脂サッシにかわりつつあります
ここで、各サッシのメリット・デメリットを調べてみました
[アルミサッシ]
メリットは、
軽量で開閉しやすい
耐火性がよい
耐久性がよい(雨風に強く錆びにくい)
比較的安価
などが挙げられます。
一方、デメリットは、
熱伝導率が高く、外気の温度がダイレクトに伝わりやすい。
(お鍋をイメージするといいですね。)
夏場は暑く、冬場は冷える(室温に影響がでる)。
窓に結露が発生しやすい。
などが挙げられます
[アルミ樹脂複合サッシ]
室内側は断熱性の高い樹脂、外側は耐久性の良いアルミの構造です
メリットは、
外側の劣化を防ぐ
断熱性が良い
種類が豊富
などが挙げられます。
一方、デメリットは、
樹脂サッシと比べると断熱効果が少ない。
などが挙げられます。
[樹脂サッシ]
メリットは、
高断熱
結露が起こりにくい
気密性も高い
カラーバリエーションが豊富
などが挙げられます。
一方、デメリットは、
樹脂面の経年劣化がある
アルミより強度が弱い
価格が高い
などが挙げられます
それぞれ特徴がありますが、樹脂を用いたことでの効果が大きいです✨
樹脂は、アルミと比べて熱伝導率が 1/1000 程度であり、圧倒的に熱の損失が違います
つまり、樹脂を使用することで、外気の温度影響を受けにくくなるということです
お家の断熱性能向上は窓の改修から
最初にも述べた通り、窓は住宅の熱流入が最も激しい場所です
したがって、窓の性能の向上はお家の断熱性能向上に直結します。
現在、窓の改修などの断熱性能を向上させるリフォームに対し、補助金が支給される施策が実施されています💰
補助割合が大きく非常にお得✨なので、この機会にお家のリフォーム・リノベーションを検討してはいかがでしょうか
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また、弊社カントリーガーデン不動産は、リフォーム・リノベーションを得意としております。
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カントリーガーデン不動産では、断熱性能をはじめとしたお家の性能を向上させつつ、デザインにもこだわったリフォーム・リノベーションをモットーにしています✨
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カントリーガーデン不動産、千田でした