ローンのご利用は計画的に!「総量規制」について
【秋田市/カントリーガーデン不動産】
秋田市を中心に活動するカントリーガーデン不動産です
突然ですが、お金を借入する際には、借り入れる総額が決まっています😲💰
これを「総量規制」と言います。
今回は、この総量規制について解説いたします🌟
🏡 総量規制とは何か❓
総量規制は、消費者が過度な借入から守るための規制です。
2010年に施行され、その目的は返済しきれないほどの借金を抱えてしまう多重債務者の問題を解決することでした
この規制の導入により、多重債務者や自己破産の数は減少しました。
具体的な内容としては、借入総額が年収の3分の1を超えることを防ぐための規定です
たとえば、年収が300万円の場合、借りられる上限金額は100万円となります。
この規制は全ての貸金業者からの借入の合計に適用され、保証人がいる場合でも3分の1を超える借入はできません
🏡 総量規制の対象となる業者
総量規制の対象となる貸付は、「貸金業者による個人への貸付」で、これには消費者金融やクレジットカード会社、信販会社などが含まれます💳
ただし、クレジットカード会社の場合、現金を借りるキャッシングは総量規制の対象となりますが、商品やサービスを購入するショッピングの場合は総量規制の対象外となります
🏡 総量規制と住宅ローンの関係
総量規制と住宅ローンの関係については、住宅ローンは総量規制の対象とならない「除外の貸付」となります。
これは、住宅購入という大きなライフイベントにおける財政的な負担を軽減し、より多くの人々が住宅を所有できるようにするためです🏡
参考までに、その他、自動車を購入する時に使用する場合の自動車担保貸付も「除外の貸付」となります
このほかには、有価証券担保の貸付、高額療養費の貸付、不動産担保の貸付なども「除外の貸付」として含まれています。
もちろん、具体的な貸付の可否については、貸金業者に確認する必要があります
しかし、総量規制が適用されないからと言って、無制限に住宅ローンの借入ができるわけではありません
住宅ローンの融資をしている金融機関は借り手の返済能力を評価し、適切な融資額を決定します
具体的には、住宅ローンの審査基準に基づいて、ご年齢、お勤め先、勤務年数、業種、職種、家族構成、返済比率、現在の借入と内容、
そして購入物件の担保価値等によって住宅ローンを融資する金融機関は最終的に融資を判断します
🏡 自分がいくら借りられるかを把握する
住宅ローンは、金融機関によって借入可能額や条件が異なります
したがって、自身の返済能力を正確に把握し、それに基づいて、自分に最適な住宅ローンを選択することが、賢い住宅購入への第一歩となります
弊社カントリーガーデン不動産では、購入する物件を選ぶ前に資金計画をすることをおススメしています📜
具体的には、実際いくらまで住宅ローンを組むことが可能かを確かめるために、銀行での事前審査というものを行います🏦
自分がいくら借りられるかを最初に知っておくというのは、とても重要です
例えば、普段のお買い物で、自分の財布の中に、いくら入っているか分からない状態でお買い物をする人はあまりいないと思います
不動産購入でも同じことです。
自分がいくらの物件まで購入できるかを判断してから、物件を選ぶのが最も効率的です。
弊社カントリーガーデン不動産では、お客様に対して、物件の紹介のみならず、物件の効率的な探し方・注意点などを
詳しくお教えする、買主様に寄り添った不動産仲介をモットーにしています
不動産について、お悩み・ご不安がある方はぜひ、カントリーガーデン不動産にお問合せください
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カントリーガーデン不動産、千田でした