当たり前に使っているものだからこそ注意!?不動産購入の際の「水道」について
【秋田市/カントリーガーデン不動産】
秋田市を中心に活動するカントリーガーデン不動産です
今回は、水道に関する注意点をまとめてみました
🏡 見落としがちな水道の注意点
日本では水道、ガス、電気などの便利なライフラインが当たり前のように提供されています。
しかし、不動産の売買によって所有権が移る際、意外なトラブルが発生する可能性があります
契約の際に少し注意を払うことでこれらの問題を回避することができます。
今回は、特に住宅を購入検討中の皆様に向けて、「戸建ての水道」に関する重要なポイントをご紹介いたします🌟
🏡 水道がどこを通っているか❓
まず、注意すべきポイントの一つは、「水道ライフラインが他の敷地を経由して引き込まれていないか」を確認することです
道路のメインラインから直接物件に引き込まれておらず、他人の敷地を通過している場合、実際には隣地をまたいでいることになります😲
通過している敷地の所有者から許可を得ていないままで、このような状態を維持するのは法的にも問題が生じる可能性があります
また、金融機関からの融資が受けづらくなるという事態も生じることが予想されます
まずは、上下水道局等で取得できる水道図面と現地の状況とを照合して問題がないか確認しましょう
一般的には、不動産業者がこの点を確認していることが多いです。疑問に思った場合は不動産業者に聞いてみましょう
🏡 水道管の太さ
次に、敷地内の水道引き込み管の太さも重要です
古いお家では、水道の引き込み管が13㎜の場合が多いですが、これが十分な水圧を提供できるかどうかは注意が必要です
特に、古くからある土地に新しい建物を建てる場合や、2階にトイレ🚽を設置する場合などに水圧の問題が生じる可能性があります
また、水圧を上げるために口径が太い管を新たに入れる場合もありますが、その工事の際には周囲の住民の承諾が必要なことがあります。
さらに、敷地に接する道路から敷地に水道管を引き入れることが多いですが、個人の方が所有している道路(いわゆる私道)の場合、
この所有者から承諾書をもらう必要が生じる可能性があります📜
水道メーターのフタに書かれている口径を確認し、物件を検討する際にはこの点も留意しておきましょう
ちなみに、秋田市で建物の新築をする場合は、水道の口径は20mmがほとんどです。
新たに水道管を引き込んだり、メーターを13mmから20mmに変更したりする場合は、水道加入金を支払う必要があります💰
秋田市の水道加入金については、下記URLをご参照下さい。
【秋田市HP】給水装置工事について
https://www.city.akita.lg.jp/suido/okyakusama/1008173/1008302.html
🏡 信頼できる不動産会社を選ぶことでトラブルを未然に防ぐ
以上、水道に関する重要なポイントをご紹介いたしました
不動産購入の際には、他にも様々なポイントがあり、
これらのポイントに注意すれば、トラブルを未然に防ぐことができます
しかし、一般の方にとっては、チェックするのはなかなか難しいのが現状です。
弊社カントリーガーデン不動産は、購入する物件を選ぶのはお客様であり、
物件を選ぶために必要な判断材料として、物件の情報をデメリットも含めて、お客様にお伝えするというスタンスをとっています。
また、物件を購入するためには、物件だけではなく、資金面なども総合的に考える必要があります
物件を購入したは良いものの、その後の生活が苦しくなってしまった、となってしまっては本末転倒です
そうならないためには、物件を選ぶ前に、自分が物件購入にいくらまでお金をかけられるのかを正確に把握することが重要です。
弊社カントリーガーデン不動産は、物件購入後のお客様の暮らしが豊かになるように、ムリの無い資金計画のうえで、
物件を購入するお手伝いをいたします
【お問合せはこちらから】お気軽にお問合せ下さい
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そもそも不動産を購入するかどうか迷っている、という方もぜひお問合せ下さい
考えを整理して、不動産を購入するべきか否か、を明確にするお手伝いをさせて頂きます
カントリーガーデン不動産、千田でした