2024年1月6日

お得だとは聞くけれど実際は?エコキュートについて解説!
【秋田市/カントリーガーデン不動産】

 

秋田市を中心に活動するカントリーガーデン不動産です

 

新年明けましておめでとうございます🎍

今年もカントリーガーデン不動産をよろしくお願いいたします

 

今回は「エコキュート」について解説いたします

🏡  お得で環境に優しいエコキュート

 

🏡  エコキュートとは

 

エコキュートの正式名称は「自然冷媒ヒートポンプ給湯機」といいます。

ヒートポンプ技術によって空気の熱を利用し、お湯を沸かす家庭用給湯システムのことです

安い夜間電力を使用して効率良くお湯を沸かすので、とても省エネです

ガス給湯器よりもランニングコストを抑えられることができます

 

🏡 エコキュートの仕組み

 

 

エコキュートは、下記のような仕組みでお湯を作ります。

 

1.大気中の空気の熱をヒートポンプユニット内の熱交換器の冷媒が取り込みます。

 

2.取り込まれた熱が、ヒートポンプ内の圧縮機にて高温になります

 

3.高温になった冷媒(CO₂)は、ヒートポンプ内の水側熱交換器で熱を水に伝えてお湯をつくります。

 

4.お湯を貯湯ユニットに貯めて、お風呂や台所、洗面などで使えるようにします。

 

5.水側熱交換器で熱を奪われた冷媒(CO₂)は膨張弁に運ばれて、低温になります。

 

6.貯湯タンク内の高温のお湯は、設定温度になるよう水を混ぜて、お風呂や台所、洗面などに給湯されます🍵

 

エコキュートの特長

 

エコキュートの主な特徴について解説いたします📜

 

1.給湯にかかる費用が安い✨

 

エコキュートはヒーターで加熱をするのではなく、大気の熱をヒートポンプで圧縮して少ない電力でお湯を作ります

また、夜間の安い電力を使用してお湯を作るので給湯にかかる電気代が安く済みます

 

2.大気の熱を使うのでエコ

 

エコキュートは再生可能な大気中の熱を使ってお湯を作りますので、環境にもやさしい給湯機器です。

 

3.電力のピークシフトに貢献

 

エコキュートは多くの電力を使う昼間の時間帯は電気を使わず、電力使用量の少ない夜間に運転するため、昼間の電力需要を夜間の時間帯に移行させるピークシフトに貢献します。

※設定によって、昼間の電力を使う場合もあります。

 

エコキュートのメリット

 

先に書いたものと少し重複するかもしれませんが、代表的なエコキュートのメリットをご紹介します

 

1.電気代が安い時間に動くので、電気代も抑えられます

2.再生が可能な大気中の熱を使ってお湯をつくりますので、環境にやさしく、CO2削減にも貢献できます。

3.万が一の災害時にエコキュートの貯湯タンク内にお湯が貯まっていれば、非常用水栓として使えます。

 

タンク内に貯まっているお湯なので、そのままでは食用・飲用には使用できませんが、

生活用水が確保できるのは、大きなメリットです。

 

エコキュートのデメリット

 

エコキュートのデメリットとしては、次のようなものが挙げられます。

 

1.設置するための初期費用が高い

 

ガス給湯器などと比べると、設置費用は高くなります。

しかし、エコキュートの取付には補助金が受けられる場合があります。

今年は、「給湯省エネ事業」で5万円/台の補助金がありました✨

 

【詳しくはこちらから↓】資源エネルギー庁管轄の「給湯省エネ事業」のHPです。

https://kyutou-shoene.meti.go.jp/

 

2.お湯切れの不安がある

 

家族構成や来客により、お湯切れが生じる可能性はあります。

お湯切れが心配な場合には、大きめの貯湯タンクのエコキュートを選ぶのも良いでしょう

 

3.夜間の運転音が気になる

 

稼働音自体はそれほど大きくないのですが、ヒートポンプから発せられる低周波音が気になるという方がいます。

 

4.他の給湯器より広い設置スペースが必要

 

5.シャワーの水圧が弱い

水圧が気になる方には、290KPa~360KPa程度の高圧力型のエコキュートもおススメです

 

6.飲用できない

 

設置費用などの初期コストなどは気になるかもしれませんが、省エネ性能が高いので、

ランニングコストを考えると、お得になる場合が多いと思われます

 

光熱費の高騰が著しい昨今、エコキュートの導入を検討してみても良いのではないでしょうか❓

 

 

🏡 リフォームはお家の購入と同時がおススメ

 

 

ところで、お家の購入と同時にリフォームをしよう、と考える方も多いでしょう。

実際にお家の購入と同時にリフォームをした方が、お得になる場合が多いです

 

その理由をこれから解説いたします

ローンを組んでリフォームをすると想定した場合、お家の購入からしばらく経った後にリフォームをすると「リフォームローン」を使うことになります。

 

一方、お家の購入と同時にリフォームをする場合は、リフォームの費用を「住宅ローン」に含めることができます

 

ちなみに、「リフォームローン」と「住宅ローン」を比べたとき、住宅ローンの方が金利が安いです

 

したがって、同じ金額のリフォーム費用を借りたとしても、住宅ローンに含めた方が、お得にリフォームをすることができます

 

また、入居と同時にリフォーム後のキレイなお家に住むことができる、というメリットも見過ごせません✨

 

弊社カントリーガーデン不動産では、物件の購入とリフォーム・リノベーションをワンストップで行うことが可能です

 

まず、物件の購入についてですが、効率的な物件購入のためには、物件の情報量とスピードが大事です

 

カントリーガーデン不動産では、秋田市の物件情報をほぼ毎日収集し、会員の方にメールでお知らせしています✉

 

【会員登録はこちらから】HPには会員の方限定で公開している物件もございます

https://www.countrygarden-f.jp/regist

 

また、カントリーガーデン不動産は、お家の性能を向上させつつオシャレに仕上げるリフォーム・リノベーションを得意としております

 

【施工事例はこちらから】古いお家も生まれ変わります

https://country-garden.jp/re/

 

お家の購入とリフォーム・リノベーション、どちらにも興味がある、という方はもちろん、

どちらかだけでも話を聴いてみたいという方も、ぜひ、カントリーガーデン不動産にお問合せください

 

 

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カントリーガーデン不動産、千田でした

カテゴリ:

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