【新築VS中古】新築物件のメリットとデメリットは？
【秋田市/カントリーガーデン不動産】

家は人生の中で何度とない大きな買い物です。せっかく買うなら新築？もしくは、費用を抑えるために中古？正直どちらが良いのか悩んでいる方も多いと思います。新築と中古にはそれぞれ違ったメリット・デメリットがあるため、それらを考慮して、ご自分が納得できる住まいの形を慎重に考えていく必要があるのです。

今回は、「新築」のメリット・デメリットについてご説明していきます。

新築のメリット

新築住宅の最大のメリットは、最新設備をそなえた家に住めるということです。断熱性や気密性、耐震性など、住宅の性能に関わる部分は毎年進化しているため、新築の方が家自体の性能を高くすることができます。

また、最新の設備が揃っていることから、故障が少なく、修繕のための費用がかからないこともメリットといえます。特に外壁や水回りの修繕にはお金がかかるため、修繕が必要になるまでの期間が長いほど、ゆとりを持った家計を実現することができます。購入時の費用だけを見てしまいがちですが、購入した後の維持・修繕費まで考慮しておくことも大切なのです。

さらに、新築を購入することで、税制面での優遇を受けやすいというのもメリットの1つです。例えば、借入れから13年間は、住宅ローン年末残高の1％分を所得税と住民税から控除できる「住宅ローン控除」などがあります。住宅ローン控除は中古住宅でも受けられますが、新築の方がより条件が緩くなっているのです。そのほかにも、登録免許税や不動産取得税においても手厚い税制優遇措置がありますので、税金も考慮した資金計画を建てる必要がありますね。

新築のデメリット

一方で、新築にはいくつかのデメリットが存在します。

1つは、中古と比べて購入価格が高いことです。新築住宅は建物が新しく性能が優れているため、それだけ中古よりも割高になっているのです。

また、新築は前に住んでいた人がいない物件のため、入居後に起こりうるリスクやトラブルを事前に知ることができないのもデメリットといえます。中古の場合は、周辺の騒音や修繕計画などを事前に確認することができますが、新築の場合は確認することができません。

特に、新築の場合は、建物が完成していない状態での契約や、土地を買ってその上に新築を建てるケースもあります。実際の日当たりや眺望などがイメージと違う可能性もありますので、事前の調査を慎重に行いましょう。

そのほかにも、新築にしぼって探すと、希望のエリアに住めない可能性が考えられます。人気のエリアにはすでに建物が建っているか、新築があっても手の届かない価格になっていることもありますので、条件を新築にしぼる場合は、このようなデメリットも考慮して物件を探しましょう。

まとめ

今回は、新築のメリット・デメリットについてご説明しました。家を購入する際は、新築と中古のどちらが良いかを慎重に考えなければなりません。

カントリーガーデンでは、理想の住まいの形をあなたと一緒にお探しいたします。住宅の購入をご検討されている方は、ぜひ一度お問い合わせください。