事前に現地調査をするときのポイントは?絶対にしてはいけない行動も解説!
家を買うときは、沢山ある選択肢の中から自分に合ったものを選ぶことになります。
家具や家電であれば値段も比較的安く、ほかに使ったことのある人のレビューなどを見て選ぶことができます。しかし、家となると他の人のレビューも見ることができないため、より慎重な調査が必要になります。
そこで、適切に家を選ぶために行うのが「現地調査」です。
今回は、現地調査でチェックするポイントや、絶対にしてはいけない行動などをご説明していきます。
現地調査でチェックするポイント
あなたが何のために家を購入するのか、もう一度考えてみましょう。
「子供が産まれるから」「転職・転勤で職場が遠くなるから」など、家を購入する理由は人それぞれです。その理由によって、どの視点から調査を行えばいいかが見えてくるはずです。
チェック項目には次のようなものがあります。
例えば、子供が産まれる場合、保育園や幼稚園、小学校などは必ず利用しますよね。ですから、利用する施設までの距離が近いかどうか、送迎の道順などを確認しておきましょう。道路状況は地図を見ただけではわからないこともありますので、一度歩いてみると良いかもしれません。
また、そのほかにも日照や騒音、臭いなど、チラシでは分からないところも確認するべきポイントです。実際に住んでみてから「全く日が当たらず、昼も暗い」「電車の音が気になって眠れない」などのトラブルが発生する可能性があります。気になるポイントはあらかじめチェックしておきましょう。
現地調査でしてはいけない行動
現地を訪れてみて、何か欠点がないかを隅々まで調査したくなる気持ちはわかります。
しかし、不動産の不具合について、知識のない人が調査をするとかえって危険です。また、マナーを守って行動しなければ、売主や近隣からの印象が悪くなってしまう恐れもあります。
例えば、許可なく土地や建物をメジャーで測る行為はマナー違反です。知らない人にとっては不審者に見えますし、近隣住民からの印象も悪くなってしまいます。
また、近隣で派手な聞き込みをしたり、売主と直接話したりすることもやめましょう。売主からの印象が悪いと、最悪の場合商談が断られることもあります。このような調査は不動産会社にお任せください。
カントリーガーデンでは、あなたの理想を叶える住まいの形を一緒に探し、無理のない資金計画のアドバイスを行なっております。住宅の購入に関してご不明な点がある方は、ぜひ一度ご相談ください。